焼津と焼津駅の歴史
今回は、私がいつも利用している焼津駅を紹介します。現代では、鉄道は普通に有るものなんですが、明治22年までは東海道線が開通していませんでした。それまでは、焼津で獲れた魚は、近隣の市外までの販売に限られていたのが、焼津駅開業で販路が一気に広がり(当時でも東京や大阪まで運んだのでしょうか?)漁業や鰹節などの水産加工業が大盛況になり、関係者の並々ならぬ研究や販路開拓もあって、焼津は右肩上がりの成長を遂げんたんですよね。皆さんは、焼津駅南口の駅に向かって左側に車輪があるのを見たことがると思います。あれは、焼津の水産加工業の方々が鉄道100年に際して感謝を込めて設置したものなんですね。(義理堅いですね。また、当時の苦労と喜びが感じられます。)最後にお知らせをです。「6月19日(日)13:00より焼津市・静岡県の後援のチャリティコンサートを焼津高校で開かせていただきます。入場料500円は全額義援金です。」駐車場がないのですが、是非いらしてください。
2011年06月02日 Posted by焼津トロ箱ナビ at 22:49 │Comments(0) │焼津駅
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